ベランダ菜園
ナスのプランター栽培方法:ふっくらツヤツヤの実を育てる手順
ナスは夏の家庭菜園の代表選手です。プランターで育てる場合は、根が深く伸びるため、土がたっぷり入る大きめの深型容器を選ぶことが成功の第一条件です。太陽をたっぷり浴びせることで、艶のある美味しいナスが収穫できます。
必要なもの
- プランター:容量25リットル以上、深さ30cm以上の丸型または角型の深型鉢
- 支柱:太めのしっかりした支柱(長さ120cm程度)3本
- 土:有機質に富んだ野菜用の培養土
- 肥料:ナスは「肥料食い」と呼ばれるほど肥料を多く必要とします。化成肥料や有機固形肥料を用意します。
栽培のステップ
1. 植え付けと「3本仕立て」
5月頃に苗を1鉢に1株植え付けます。一番最初の花(一番花)が咲いた頃に、主幹と、そのすぐ下から勢いよく伸びる元気な側枝2本を残し、他のわき芽はすべて摘み取ります。この3本の枝をそれぞれ支柱で支える「3本仕立て」にします。
2. 水やりと肥料管理
ナスは90%以上が水分でできています。そのため、水切れを起こすと実が硬くなったり(石ナス)、花が落ちてしまいます。土が乾いたら、プランターの底から水が流れ出るまでたっぷりと水を与えてください。肥料は、植え付けから2〜3週間後以降、2週間に1回定期的に追肥します。
3. 収穫(6月下旬〜9月)
実の長さが10cm〜12cmほどになったら、ヘタの上の部分をハサミで切って収穫します。初期の実(一番果、二番果)は、株を大きく育てるために小さいうちに早めに収穫するのがポイントです。