庭なしでも始められるプランター園芸ガイド

ベランダ菜園

大葉(しそ)のプランター栽培方法:半日陰でも育つ万能ハーブ

大葉(しそ)は香りが良く、そうめんや冷奴の薬味、天ぷらなど、夏の日本の食卓に欠かせない食材です。病害虫に比較的強く、多少の日陰でもよく育つため、日当たりの限られた北向きや東向きのベランダでも簡単に栽培できます。

必要なもの

  • プランター:標準サイズ(幅40cm〜50cm程度、深さ20cm以上)
  • 培養土:水はけが良く、有機質の多い土
  • 苗または種:初心者には5月頃に出回る苗からの栽培が確実でおすすめです。

栽培のステップ

1. 植え付け

プランターに土を入れ、苗を植え付けます。複数の苗を植える場合は、株と株の間隔を20cm〜25cmほどあけます。植え付け後は水をしっかりとやります。

2. 「摘心(てきしん)」で収穫量を増やす

草丈が20cm〜30cmほどに育ったら、主幹の先端をハサミで切り取ります(摘心)。こうすることで、横から新しい枝(わき芽)がどんどん伸びて葉の数が数倍に増え、長期間にわたって大量の葉を収穫できるようになります。

3. 水やりと乾燥対策

大葉は水切れに非常に弱いです。水が不足すると葉が固くなり、香りも弱くなります。夏の暑い時期は、土の表面が少し乾き始めたら、たっぷりと水を与えてください。真夏は朝夕の2回水やりが必要な場合もあります。

★ワンポイントアドバイス:
大葉は直射日光が強すぎると葉が硬くなってしまいます。少し日陰になるような「半日陰」の場所に置く方が、柔らかくて香りの良い大葉を収穫できます。
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